ランニング中に考えたこと

1. 偽の気持ちよさに騙されずに、本物の気持ちよさを追求する。

 

 走ることの気持ちよさは、走ることそのものにある。それをSNSにupして承認欲求を得るのも、走った距離で満足感を得るのも、単なる偽の欲望を満足させてるだけ。走ることと、走ることで起きた変化を楽しむ。そのために走る。

 

2. 自分の気分は自分で決めること。外部要因に自分の気分を支配させない。

 

 金曜の夜と日曜の夜で気分が違うのはなぜ?外部要因(ストレス)を予想して、外部要因に心が支配されてるから。自分は今どんな気分でいたいかを考える。リラックスした静かな気持ち?ワクワクしてやる気に満ち溢れた気持ち?それは今自分が選ぶことができる。一見良いことに見えることも、心を支配させてしまったら必ず揺り戻しが来る。「上司に褒められて嬉しかった。」それで有頂天になって、気持ちよくなってしまったら、死ぬまで上司の褒め言葉を求めて生きるゾンビになってしまう。

 

3. 最高の状態を普通の状態にすること。

 

 体が動く、心が自由な感じがする、やる気がある。そういう状態を自分の「普通」にすること。今は、ダメな状態が普通で、時々がんばって良い状態にできるって感じ。良い状態を保てば、ダメになった時もすぐわかる。