書いて残す、こと

感じる、考えることは、常に発生しては消えていく光の明滅のようなもの。ただ感情や思考がどういう形で発生するかは、個人の癖に強い影響を受ける。自分が納得できると思える言葉や考え、体験として学んだという実感は、書いて残すことで意識に強く残り。これからの感情と思考がどう発生するかに影響を与えると思う。

すべてを覚えておくことはできない。またすべてを忘れることもできない。忘れたように思っても、深い意識の底に沈んで感情と思考に知らずしらず影響を与えている記憶もたくさんあるだろう。自分が進む方向を意識するために書く。自分を知るために書く。